シロップとの出会いは、２００５年１月１０日
年明けスグに遊びに行ったＮＯＡＨでした。
そこにはベビーフェレがいーっぱい！
その中に、ひときわぴょこぴょこと動き回る元気な男の子！
おめめもクリクリして、黒い瞳はまるでオニキスのように輝いています☆
それがシロップでした。
２００４年１０月３０日生まれ、カラーはシルバーミット、ファームはマーシャル
ママはほとんど一目ぼれ・・・。
一緒にお家に帰ろうね！
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お家に帰ると、とにかく我が家を探検！
ついたあだ名は「シロップ探検隊」←カズがつけました＾＾
あっちへクンクン、こっちへクンクン・・・・、特技はケージ登りでした。
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とにかく何をしていてもかわいい♪あんなことしても、こんなことしても・・・。
寝ている姿も、そしてカプッて噛まれても・・・・。
お迎え当時はまだ３８０ｇ、これではメイプルお兄ちゃんとのバトルもかないません。
スグに降参しちゃうから、もう少し大きくなってからいっぱい遊ぼうね、、、結局これも
かなわぬ夢になるとは、このとき誰も思いませんでした。
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異変に気づいたのは２００５年２月の終わり。
‘首のところにしこりみたいのがある！’パパが言いました。
次の日には病院で診てもらいました。
もしかしてリンパ腫かも？
でも手術で採れるなら、元気な今のうち頑張って採りましょう、ということになりました。
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２００５年３月２５日の夜、手術が行われました。
手術は無事成功！
シロップは小さい体でホントによく頑張りました！
えらかったね、シロップ！！！
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術後の経過はとってもよかったです。
よく食べ、よく動き、自分で抜糸をしてしまうほどでした(^_^;)
病理検査の結果もよかったのです。リンパ腫ではなかった〜
ホッと胸をなでおろし、これからいーーっぱい遊ぼうと思った矢先でした。
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５月の連休明け頃から食欲が落ちてきて、ペタンとすることが多くなり
ただごとでない気がしました。
お薬だってちゃんと飲んでいるのに、貧血の症状がどんどん悪くなっていくのはなぜ？
鼻の色は真っ白、歯茎も真っ白、爪の血管も全然見えない・・・。
もう他に治療法はないのか？輸血はできないのか？
夜もシロップのことが心配で、ケージのとなりに布団を敷き
ずーっと付き添っていました。
５月１２日の夜、起きてきたもののトイレまで行けずにペタリとなり
そのまま私に抱かれて、私の腕の中でシロップの小さな命の炎が消えていきました。
亡くなる直前に小さく「クゥー」と２度鳴いてくれました。
「苦しいよー」とも聞こえたし、「ありがとう」とも聞こえた
とっても愛おしい鳴き声でした。
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２００５年５月１２日１９時５８分 シロップ永眠 享年６ヶ月半
シロちゃん、我が家で過ごしたのはたった４ヶ月だったけど
ママはとっても幸せだったよ！
頑張りやでおりこうさんのシロップは、家族みんなの誇りだよ！
たくさんの人に勇気や元気をいっぱい与えてくれてほんとにありがとう！
そして、いつまでも大好きだよ・・・・。
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